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大暴露!山添の全国87箇所スイーツ百貨店催事経験談


和歌山のスイーツコンサルタント山添利也です。


今まで自店のみで販売してきた方にとって、当然スイーツ催事は知らない世界。 「取引条件はどんな感じなのか」


「現地でどうやって販売員を確保するのか」

「ポスターや看板など販促物はどうするか」

「どの場所がよく売れるのか」 わからないことばかりだと思います。

Q1.取引条件はどんな感じなのか?


お店によって違うのですが、売上歩率は80%くらいが相場です。 要するに、売上の20%くらいを百貨店に納めるということです。 この他に、冷ケースのレンタル料や冷ケースの電気代などを請求される場合もあります。 事前打ち合わせで確認しておきましょう。


Q2.現地でどうやって販売員を確保するのか?


現地の派遣会社マネキン会社と呼ばれる会社に販売員を手配してもらうことができます。 全然情報がない場合には、百貨店の担当者などに相談すれば、いくつか紹介してもらえるはずです。 ただ、こういった販売員は結構費用がかかるので、旅費交通費を払って自店の従業員で回すか否かは見積りをもらった上でしっかり考える必要があります。

Q3.ポスターや看板など販促物はどうするか?

冷ケースの下に貼るポスター、A1サイズぐらいの大きな看板、冷ケースや平台の上に置くPOP、プライスカード、などの準備が必要になります。 百貨店などで気をつけなければならないのが、「誇張表現」。 根拠のないことを記載すると使用NGになったりします。 例えば「まぼろしの」などは何が幻なのかを証明できる書類を求められたり、「1位」などは、いつ何で1位になったのかを証明できる書類を求められたりします。 あと、POPの使用枚数やサイズを制限している売り場もあります。 例えばとある百貨店は、B5サイズのPOPを2枚までという制限があります。

Q4.どの場所がよく売れるのか?


大丸東京・JR品川駅・阪神百貨店・京阪淀屋橋駅などがスイーツ催事業界では有名な場所です。 で、催事は儲かるのでしょうか?


もちろん、売れれば儲かります。 売れなければ赤字で終わることもあります。 販売員は必ず必要なので、人件費は固定費的にかかります。 そして先に書きました歩率があります。 商品や販促物の搬入搬出にも、宅配便や自社便の利用で費用がかかります。 在庫ロスも考慮しなければなりません。 上記費用が必ずかかることを考えると、利幅に影響を与えるのが材料原価や製造人件費ということになってきます。



スイーツコンサルタント山添の結論


厳しい世界でもあるスイーツ催事ですが、スイーツ催事だけを商いにしておられる方々もいます。 その方々はやはり材料原価や製造人件費にはとてもシビアですし、売り方もよく知っていますし、売れる場所を売れる時期に押さえるというノウハウも持っています。 せっかくの機会なので、自店がもし催事出店したら、損益分岐売上がいくらになるのか、計算してみてはいかがでしょうか。

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